月の洋服代はいくら?現役アパレルメーカー社員に聞いてみた



「お洒落するってめちゃくちゃお金掛かるんじゃないか・・・」

ファストファッションが台頭した昨今でも、筆者のような非お洒落メンズはお洒落になるためにはお金掛かるという古い価値観から逃れることができていません。

その結果「安心代」込みとも取れる価格を提示するブランド品を買ってしまう。

でも中々お洒落になり切れず、宝の持ち腐れ状況に陥ってしまう。

そう、皮肉もファッションの素晴らしいところは一番お金を掛けた人が一番お洒落ではないということです。

と、前置きが長くなりましたが、実際お洒落を実現するためには月々いくら「洋服代」が必要なのかについて、お洒落の代名詞でもある現役アパレルメーカー社員の方々にインタビューしてみました。



衝撃の真実。月1万円でお洒落に

中々ショッキングな回答ですが、インタビューに答えてくれたアパレルメーカー社員の方々の回答は「平均すると月1万円くらい」というものでした。

ちょっと待てよ。月1万円って今の携帯キャリアから格安SIMに乗り換えて、コーヒーを数杯我慢すれば余裕で捻出できる金額ではないか。

もはや、格安SIMに乗り換えることがお洒落への第一歩と言っても過言ではないのではないか。

本当に月1万円の洋服代でお洒落になれるのか?

何か裏ワザでもあるのか?はたまた「社割」が成せる技なのか?



ポイントは「計画的な買い物」と「長持ちさせること」

アパレルメーカー社員A:
「Tシャツや下着類は柔軟に買い足しますが、シャツとボトムスは年に2アイテムずつと決めています。アウターの金額はどうしても高くなりますが、それも3年に一度と決めています」

なるほど・・・。かなり計画的ですね。

アパレルメーカー社員B:
「服選びは献立作りと一緒だと思っています。自分が今どんな材料を持っていて、そこにどんな材料を加えるとより活用の幅が広がるかを考えます。今持っている材料を無駄にしないためにどうするか。別の視点で言うと、無駄にならないような材料選びというのは意識しています」

というのは?

アパレルメーカー社員B:
できるだけベーシックで流行に左右されないものをベースに買っています。勿論トレンド品も部分部分で取り入れていきますが、飽く迄もベースはベーシックなもので揃えています」

アパレルメーカー社員C:
「そういう意味で言うと、できるだけ長く着れるように大切にするというのもポイントですね。そのためには安さだけに踊らされず、ちゃんと長持ちするかという視点で買い物する必要があります」

アパレルメーカー社員A:
「たしかに、最近は”スローファッション”というワードが流行ったりしていますもんね」



「マネキン買い」ではなく「タンス買い」

たしかに、非お洒落メンズの多くは、服選びを「単発」で捉えてことが多いようです。

アパレルメーカー社員の方の言葉を借りると、とりあえずその日の気分で選んだ食材と、家にある食材で料理するという感じです。

中には腐らせてしまう食材もあれば(それも高かったのに!)、料理自体の味付けが足りないなかったり、栄養の偏りがあったりする感じでしょうか。

ここまでの話を整理して思うのは、非お洒落メンズが抱える問題は「マネキン買い」では解決できず、本当に解決するのであれば「タンス買い」(タンスの中身を丸々買うように、その人が保有するべき全ての服)という方法が必要なのではないでしょうか。



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